平野官房長官は5日夜、地元の大阪に戻り、民主党衆院議員のパーティーに姿を見せた。
平野氏のあいさつは自虐的だった。
「司会者から『内閣官房長官』と言われると、ずいぶんくすぐったいような気がする昨今でございます」
平野氏は、鳩山内閣総辞職に伴い、内閣を去ることになることが確実視されている。ただ、平野氏のような閣僚は少数派だ。仙谷国家戦略相が新内閣の官房長官、枝野行政刷新相が民主党幹事長への起用が決まったほか、11閣僚が再任されることが固まった。
4日の新首相指名から8日の組閣まで4日間というのは、平成に入ってからは最も長いが、新内閣の人事構想が早々に明らかになりつつあるためか、閣僚たちの緊張感もそれほどではないようだ。
「鳩山首相の辞任でこの会議への出席が危ぶまれたが、安全保障を重視する菅新首相より首相指名選挙直後に直接電話があり、ぜひ出席するよう依頼された」
北沢防衛相は5日午前、シンガポール市内のホテルで開かれた「アジア安全保障会議」で行った講演の冒頭、菅新首相とのやりとりを披露した。
夏の参院選で改選となる北沢氏は、週末は地元の長野県に帰ることも多い。
総辞職後も、発足までは鳩山内閣の閣僚が職務を続けるため、予定された公務をこなすのは当然だ。しかし、貴重な週末に「4日夜出発―6日朝帰国」という強行日程をこなす北沢氏の姿に、防衛省幹部は「(菅新首相から)再任と言われているんだろう」と受け止めた。
岡田外相は、札幌市で5日開幕したアジア太平洋経済協力会議(APEC)の貿易担当相会合に直嶋経済産業相とともに出席。岡田氏は、口の堅いことで知られるが、その後の「ぶら下がり取材」では、この日昼に菅氏と電話で話したことを自ら明らかにした。記者団が再任の見通しを尋ねると、笑みを浮かべてこう答えた。
「えへへ。そういう仮定の議論には答えない方がいい。火曜(8日)になれば分かること」
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映画批評『噂のモーガン夫妻』
posted by キタザワ マサオ at 23:13|
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